2002年 12月8日 柏トーナメント
いつ雪が降り出すのか? そんな薄暗く、底冷えのする日曜日。 それでも、極上の芝生は緑に輝き、私達オヤヂを迎えてくれました。
今回のトーナメントは、4チームの参加。2面あるグラウンドのうち、一面を休養させているためだそうです。
試合は、主催者の取手2002FC、デビルウイングス、柏グリーンズパパ、そしてBOLDの4チーム。 抽選の結果、1回戦は、取手2002FC×デビルウイングス、柏グリーンズパパ×BOLDの対戦となりました。
取手対デビルの試合は、浦安シニアの助っ人を要したデビルが善戦し、PKにもつれ、結果デビルウインズの勝利。
対する我々は、納豆パワーによる粘っこいディフェンスで、前半終了間際まで0封。 ところが、クリアミスを拾った相手FWにヌルヌルと、山本、助人いむらさんが抜かれ、キーパーも防げず先制点を謙譲。 日ごろの納豆の摂取量の差を痛感いたしました。
後半になり、メンバー3人を入れ換え1点を取りに行く。 5日の練習に初参加した谷やんの友達の長谷川さんがボランチに入り、中盤の安定感が増す。 そこにきて、右サイドのタカさん(でしたっけ)からのスルーパスが、FWの五十嵐氏に通る。 それをドリブルでキーパー直前まで持ち込み、ゴールへ流し込み1点。 見事なシュートでした。
ところが、その後は、一進一退の展開に。 そして悲劇は突然訪れました。 相手の放ったシュートが、不運にもその前にいたもう一人のFWの足にあたり、方向が右から左へ。 さすがのキーパー矢形氏も、カーンばりのジャンプでクリアを試みるが、届きませんでした。 最後まで、あきらめず、1点を取りに行ったが、冬空にホイッスルが鳴り響き試合終了。 3位決定戦へ。
3位決定戦の相手は、主催者で強豪の取手2002FC。 またしても納豆摂取量で、我々を上回る粘っこい相手との対戦。
タカさんともちさんの初顔合わせのダブルボランチ、 川久保氏、山本が左右のサイドバックに入った布陣は、なかなか有効で、相手の攻撃をしっかりと封じていました。 反面、中盤まではあがれるものの、最終ラインを突破することができず、1点が取れず、前半を0−0で折り返します。
後半に入りメンバーを一部入れ換え。 右サイドの谷やんを中心に、前へボールが動くようになり、1点を予感させます。 ところが、やや攻めを意識しはじめた我々ディフェンスの一瞬の隙をつき、相手FWへスルーパスがでて、 それを山本が止められず、最後はGKと1対1になり得点されました。
残す時間も全体に得点を取りに行きますが、無情にもタイムアップ。 2002年最後の試合を負けで終わらせてしまいました。
最後の試合(決勝)は、ケガ人が出たこともあり、真っ暗ななかで行なわれ、 初戦我々が負けた、柏グリーンズパパが優勝しました。
来年に向け、さらなる納豆摂取に励みましょう!
そういえば、帰り道、千住あたりで「野田市消防署」と書かれた救急車に抜かれました。 あのケガをした人を乗せた救急車だと思われます。かなりの重症だったのでしょう?
参加者:桑島、樋口、タカさん、山内、五十嵐、黒木、高橋(団)、望月、川久保、谷岡、矢形、山本 助人:長谷川、いむら
〈レポート by SHU〉


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