ワールドカップ観戦記 イングランド VS スウエーデン

チケット取れなかった方、ゴメンナサイ。
6月2日(日)イングランド VS スウエーデン戦に行ってきました。
昼過ぎにクルマに乗って埼玉へ。
途中、道もガラガラで早々に、「しらこばと公園駐車場」へ到着。
シャトルバスの時間まで、近所のコンビニでビール買って、ガラサンの奥様お手製のお弁当でランチ。
シャトルバスもスムーズに走り、いざ埼玉スタジアムへ。
スタジアムには、イングランドサポだけではなく、かなり大勢のスウエーデンサポもいました。

懸念された入場チェックも甘く、あっという間に入場。
席につくと、そこはなんとゴール裏、バックスタンド側角の前から1〜2列め。
コーナーポストのまん前でした。
これは、ベッカムが間近で見れると、一同大興奮。
早々に、ロンドンで仕入れたイングランドの国旗をスタンド前に掲揚。
ところがあとから来たスエーデンサポが、この旗の上に、自分たちの旗をはろうとする。
これを周囲の数少ないイングランドサポ、山内さん(怒って敵を威圧、山本は怖くて声もでず)と一緒に死守。
なんていったってこのフラッグには「WELCOME to JAPAN F.C.BOLD」とマジックで書いていたのです。
惜しくもチケットをゲットできなかった、仲間のため、このフラッグにハートをこめました。
このフラッグは、小さいながらも試合終了までガンバリ、TVにもちょくちょく映ってました。

試合のほうですが、前半は完全なイングランドペース。
目の前(わずか5m先)で蹴られたベッカムのフリーキックから1点。
直後のベッカムのガッツポーズは、間違いなく、ぼく達に向かってました。

後半になり、足がとまったイングランドに対して、スウエーデンが抗戦。
ボールを支配し、何度となくゴールに迫る。
リュングベリも、ぼく達の目の前で、何度もボールにからみ、周囲のスウエーデンサポのボルテージもアップ。
スウエーデンが1得点した瞬間、まわりのサポは一斉に立ち上がり、
その瞬間、スタジアムの温度が2度あがったことを実感。
長年スタジアムに通っていますが、こんな体験は初めて。
ワールドカップの神髄を感じることができました。

あとは、1−1で試合も終了し、燃え尽き帰宅。
いい想い出ができました。
(by SHUJI)


 ワールドカップ観戦記6/2号

ついに始まりましたワールッドカップ!ついに見ました生ワールドカップ!やっぱ生はええのう!
昨日、先に投稿のSHUJIさんと五十嵐氏と、かのバイロム社印刷のチケットを握りしめて
埼玉スタジアムにイングランド×スウェーデン戦を観戦に行きました。
(鹿島スタジアムではアルゼンチン×ナイジェリアを観戦しようと
ゲートの直前でチケットを握りしめて並んでた中学生が2人のアルゼンチン人に襲われチケットを強奪されたそうです。)
さて、それぞれイングランドのユニフォームとSHUJIさんロンドン直輸入のENGLANDマフラーを巻いて、
しかもSHUJIさんは前述の手製ENGLANDフラッグを持って陣取ったのは、
ゴール裏の右コーナーのまん前で最前列、しかもでっかくてまっ黄色のスウェーデンサポーター軍団のまっただ中だ〜!
SHUJIさんの取り付けたENGLANDフラッグは そのスウェーデンサポーターに何度も何度も侵略されそうになったのを死守した
結果、TVにちらっと写ったのだ!
あのイングランド1点目のコーナーキックは我らの目の前で生ベッカムが蹴ったもので、新聞に載ってるベッカムのガッツポーズ
は我らの目の前でのパフォーマンスなのだ!
だからTVニュースでそのシーンを見るとSHUJIさんの小さなフラッグと白いユニフォームを着た3人が写っているのだ!
(アップでは無いので本人達も良く見ないとわからない。)
前半はイングランドが優勢だったけど、とばしすぎで疲れたみたいでだんだん動きが悪くなり、
堅守のスウェーデンは後半からジワジワ来だして同点に繋がったって感じ。
局面局面はすばらしいシーンの連続で、高い技術とあらぶる闘志のぶつかり合いで、見応え充分でした。
やっぱ何事も生がええの〜!
スウェーデン人のエリクソン監督はスウェーデンサポーターからも好感をもたれていて、
1-1の引き分けは双方サポーターにとっては良かったみたいな雰囲気でした。
さあ、明日は日本×ベルギー戦、さすがに生では見られずTV観戦ですが、絶対勝ってくれ〜!

(by YOSHIRO 8)