がんばれ!日本のサッカー


私の記憶によりますと、明治のはじめに外人さんが(おそらくイギリス人)日本(横浜)に在住していました。
その人達の職業は確か軍関係の方だと思います。
彼らは日本にいながらその当時、ラグビーを楽しんでいました。
そのチームがサッカーを始めてしまったのです。
しかし対戦相手はなく紅白戦しかできません。
その後神戸に別の外人さん達がチームを作ったのです。
試合が年に1度行われるようになりました。その対抗戦は今も続いています。
そして我が日本人にも交流を図るために教えたのです。
明治6年から指導に当たり、8年には試合が行われたのです。
日本のサッカーの開幕です。その後長い年月を経て日本リーグにこぎつけました。
古河、ヤンマー、読売、など今のJリーグの前進です。
そして10年前Jリーグが発足。ワールドカップ出場と素晴らしい躍進を遂げてきました。
オリンピックより世界で放送数の多いスポーツのサッカーにやっと興味を注ぐ人が増えたことに満足しています。
もともとラグビーが変化したスポーツか、サッカーが変化してラグビーに成ったのか、
どちらかだったかと思いますが関係が深いことだけは確かです。
話がそれましたが日本のサッカーの発祥の地は横浜と神戸と言うことです。
ワールドカップの決勝は「横浜」。それは日本が夢見てきた構想図だったかもしれません。
出来れば日本戦がその舞台に繰り広げられると、願ったりかなったりかもしれませんね。
がんばれ日本、がんばれボールド!!

(by タカサン NO.7)